トータルフィー制度(治療費総額制)
通常の矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費(自由)診療となります。
当院での自由診療はトータルフィー制度を導入しており、早期矯正治療から本格矯正治療へ移行する場合を除き、
治療途中で追加費用が発生することはありません。
当院では通常の矯正歯科治療(自由診療)の他、保険での矯正歯科治療も取り扱っております。
保険での矯正歯科治療の場合は、処置の都度ご精算となります。
保険診療と自由診療の区別は、「保険での矯正」ページをご覧ください。
安心の料金プラン&保定を含めた定額制
早期矯正治療(~約12歳) 月額99,000円 (5回払)
(※院内分割利用 金利0%)
本格矯正治療(約11歳~)
舌側矯正装置使用 月額20,020円 (60回払)
(※デンタルローン利用 金利4%の場合)
調整料0円
保定装置代 0円
自由診療費用(すべて税込)
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 調整料(処置料、メンテナンス料) | |
---|---|---|---|
初診カウンセリング料 | ¥0 | ¥0 | |
精密検査・診断料 | ¥33,000 | - |
早期矯正治療(小児矯正)
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 調整料(処置料、メンテナンス料) | |
---|---|---|---|
早期矯正治療(小児矯正) | ¥495,000 | ¥0 | |
早期矯正治療から本格矯正治療へ移行(唇側マルチブラケットの場合) | ¥495,000 | ¥0 |
本格矯正治療
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 調整料(処置料、メンテナンス料) | |
---|---|---|---|
唇側マルチブラケット装置 | ¥990,000 | ¥0 | |
唇側マルチブラケット装置(上の歯列にホワイトワイヤー使用) | ¥1,100,000 | ¥0 | |
唇側マルチブラケット装置(上下歯列にホワイトワイヤー使用) | ¥1,155,000 | ¥0 | |
舌側マルチブラケット装置(セミカスタム) | ¥1,155,000 | ¥0 | |
舌側マルチブラケット装置(セルフライゲーション) | ¥1,210,000 | ¥0 | |
舌側マルチブラケット装置(フルカスタム) | ¥1,320,000 | ¥0 | |
ハーフリンガル装置 上:舌側マルチブラケット装置(セミカスタム) 下:唇側マルチブラケット装置 |
¥1,100,000 | ¥0 | |
ハーフリンガル装置 上:舌側マルチブラケット装置(セミカスタム) 下:唇側マルチブラケット装置(ホワイトワイヤー) |
¥1,210,000 | ¥0 | |
マウスピース型矯正装置による治療 | ¥1,155,000 | ¥0 | |
マウスピース型矯正装置とマルチブラケット装置によるハイブリッド矯正 | マルチブラケット装置 +¥220,000 |
¥0 |
*一般的な通院期間と治療回数 治療期間:約10~36か月間。通院回数:約10~36回
部分的な矯正治療
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 調整料(処置料、メンテナンス料) | |
---|---|---|---|
ワイヤーによる部分的な矯正 | ¥275,000~¥605,000装置の装着範囲により費用が異なります | ¥0 | |
マウスピース型矯正装置による部分的な矯正(ライトプラン) | ¥312,400~¥715,000歯の移動量により費用が異なります | ¥0 |
保定装置・調整料
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 調整料(処置料、メンテナンス料) | |
---|---|---|---|
保定装置 | ¥0 | ¥0 |
医療ホワイトニング
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 施術料 | |
---|---|---|---|
オフィスホワイトニング(上下16歯×3回) | - | ¥29,700 | |
タッチアップ・オフィスホワイトニング(1回) | - | ¥11,000 | |
ホームホワイトニングA(カスタムトレーを用いたホームホワイトニング) | - | ¥29,700 | |
ホームホワイトニングB(既製トレーを用いたホームホワイトニング) | - | ¥29,700 | |
タッチアップ・ホームホワイトニング | - | ¥16,500 | |
デュアルホワイトニング | - | ¥44,000 | |
タッチアップ・デュアルホワイトニング(1回) | - | ¥22,000 |
クリーニングオプション
診療内容 | 治療費(装置代、技術料) | 施術料 | |
---|---|---|---|
TBI(歯磨き指導) | - | ¥0 | |
PMTC(ブラシによる歯面清掃) | - | ¥2,200 | |
パウダークリーニング | - | ¥6,600 | |
スケーリング(歯石除去)(PMTCを含む) | - | ¥7,700 | |
フッ素塗布(PMTCを含む) | - | ¥5,500 | |
トータルメンテナンス(スケーリング→パウダークリーニング→フッ素塗布) | - | ¥12,100 |
治療費用お見積り例
7歳から12歳まで早期矯正治療を行った場合
精密検査・診断料¥33,000+早期矯正治療(小児矯正)¥495,000
15歳から唇側マルチブラケット装置で2年間本格矯正治療を行った場合
精密検査・診断料¥33,000+唇側マルチブラケット装置¥990,000
34歳からハーフリンガル装置で2年間本格矯正治療を行った場合
精密検査・診断料¥33,000+ハーフリンガル装置(セミカスタム)¥1,100,000
保険適用となる矯正歯科治療
特定の症状の場合に矯正歯科治療が保険適用可能です。
診療内容 | 概算 |
---|---|
矯正治療費(3割負担額) | ¥300,000~500,000 |
顎離断手術(顎変形症の方) | ¥200,000~500,000 |
医療費控除について
医療費控除とは
医療費控除とは、その年の1月から12月までにかかった通院に関わる費用(治療費・薬代・交通費など)が10万円を超えた場合、確定申告で申請すれば所得税が控除される制度です。矯正歯科治療にかかる費用は、自由診療・保険診療にかかわらず医療費控除の対象であり、確定申告の際に所得税の控除を受けることが可能です。申請する場合には領収書の提出が必要になります。
控除金額について
下記の計算式で算出できます。
医療費控除の対象となる医療費
主に、下記の内容に支払った医療費が控除の対象になります。
・医師または歯科医師による診療・治療
・治療または療養に必要な医薬品の購入
・病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院、指定介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設または助産所への入所
・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術
・保健師、看護師、准看護師による世話
など
高額医療費制度について
高額医療費制度とは、保険診療にて1か月以内の医療費の自己負担額が上限を超えた場合、その超えた分が還付される制度です。矯正歯科治療の場合、顎変形症の手術を行うタイミングで入院・手術費用に対してこの制度が利用できます。自己負担限度額は年齢、所得に応じて計算式により算出されますが、一般的には「自己負担限度額=80,100円+(総医療費-267,000円)×1%」となります。手続きは、支給申請書を社会保険事務所、健康保険組合または国民健康保険課に提出します。
詳しくはそれぞれの機関にお尋ねください。
お支払い方法について
当院では各種クレジットカード、電子マネーを取り扱っております。
自動精算機
費用の数え間違いを防ぐだけでなく、現金の受け渡しによる感染リスクを防ぐことができます。自動精算機は現金の他、各種クレジットカード、電子マネーでのご精算が可能です。
分割でのお支払い方法について
当院では自由診療での矯正治療費のみご分割でのお支払いを承っております。
・機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正歯科治療による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いようです。
・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。また短縮する場合もあります。
・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者様の協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置が付いているため、歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
・治療途中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に「顎関節で音がある、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・歯の動きによる様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外す時に、エナメル質に微少な亀裂が入る可能性や、被せた歯(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った被せる歯(補綴歯)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
・あごの成長発育により咬み合わせや歯ならびが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが萌えて、凸凹が生じる可能性は文献では無いとされていますが、加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯ならびが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
・機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行っていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者様の治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行いますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正歯科治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数か月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。
・フルカスタム型舌側矯正装置は薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。当院では、ASOインターナショナル株式会社より提供されるHarmonyを使用します。この装置は米国のFDA(アメリカ食品医薬品局:No. 3014054179)の認可を得ており、重篤な副作用の報告はありません。
・機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が咬まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
・当院では、デンツプライシロナ株式会社日本法人より提供されるSureSmile Alignerを使用します。この装置は米国のFDA(アメリカ食品医薬品局:No. 872.5470)の認可を得ており、重篤な副作用の報告はありません。
・審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・薬剤の主な成分、過酸化水素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
・薬剤が歯の神経に刺激を与えるため、知覚過敏・疼痛・冷水通などの症状が生じることがあります。
・即効性がありますが、1回の施術ではご希望の白さに仕上がらないことがあります。その場合は複数回通院いただく必要があります。
・歯の厚さや薬剤の効果が現れにくい部分があることなどにより、白さにムラが出ることがあります。歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
・施術後は徐々に後戻りするので、1回の施術で白さが持続する期間は、一般的に3~6か月程度です。
・施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。
・審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・薬剤の主な成分、過酸化尿素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
・薬剤が歯の神経に刺激を与えるため、知覚過敏・疼痛・冷水通などの症状が生じることがあります。
・歯の厚さや薬剤の効果が現れにくい部分があることなどにより、白さにムラが出ることがあります。歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
・低濃度の薬剤で時間をかけて白くするので、効果が現れるまで時間がかかります。
・ご自身で行うため、白さの調整が難しく、仕上がりの予測がつきにくくなります。
・ご自身で行うため、薬剤の量やマウスピースの使用法などが適切であるか、自己判断が難しくなります。
・施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。
・内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため、基本的には自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯科医院でのPMTC・クリーニングだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血を伴うことがあります。
・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はPMTC・クリーニングで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。
・基本的には保険での診療となりますが、治療内容によっては自由診療(保険適用外)となることもあり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・ルートプレーニングは、歯肉の中に器具を入れるため通常の歯石除去よりも痛みを感じることがあります。
・歯のすき間に付着していた歯石が除去されることで、歯のすき間が目立つことがあります。
・処置後、歯肉から出血することがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後1~2日、何もしなくても痛みが出ることがあります。また噛んだときや歯を磨くときも痛みが出ることがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後、しばらく知覚過敏の症状が出ることがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後、歯肉の退縮を引き起こすことがあります。
・保険診療となるのは、基本的には13歳未満で、虫歯予防の指導を継続的に受けているにもかかわらず虫歯の多い子どもに限られます。健康な歯に対する虫歯予防目的で行う場合は自由診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
・効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。
・フッ素塗布を必要以上に繰り返したり、歯科医院でのフッ素塗布の他にフッ素配合の歯磨き剤などを多用すると、フッ素の過剰摂取になる可能性があります。